この投稿から、少しこのブログの目的を増やすことにしました。いっそ、Bloggerのブログ形式とパブーの電子書籍形式で、どっちの方が書籍にまとめやすいかを実際的に調べてみることにしようと思います。もともと、パブーの方で書き始めていた内容を、こちらに移転することにいたします。
『天然記念物テンサイモドキのスマホ内養殖 - お気楽な記憶の外部化のススメ』
バカの一つ覚えと言われようと限られた項目数を完璧に覚える。百人一首、ITパスポート試験、司法試験にも役立つかもしれない。近年言われるスマホによる記憶の外部化から、暗記支援へと「リスクを減じて」移行する。途中で投げ出してしまったら、挫折感から前より苦手になるからである。精神論から努力不足とするのは早計で、山中伸弥が自由研究で試したような忘却曲線を測ると、精神論は逆効果なことが分かるはずだ。忙しさとの間で、毎日調整しながら記憶の長期管理を行う。それができた者が勝者となる。そう世の中はできていて、その手法はあまり公開されない。第一種情報処理技術者試験に合格した著者が、IT系の知識の陳腐化の速さに悩み、パソコンを経てスマホによる記憶定着支援へと移行してきた、ネタばらしである。結果的に英単語分野が先行していて、しかも英語圏で開発されたアプリが多いため、どのみち英単語を覚えないとデッキの探し方さえ分からないというのが実情である。幸か不幸か中学生の息子が某私立中学に受かったものの、通っているうちに電車ではだべってばかり家ではパズドラばかりやって成績が下がるというありがちな事態が起こっているため、中学英単語の暗記をAndroidで具体的に紹介する。それと同時に、私立中学の諸先生方におかれましては、たしかにパズドラを学校に持ち込ませないためにスマホの持ち込みを禁止するというのは、私もパズドラ問題に悩む親として一つの対策ではあろうと思いますが、理研の脳科学者によってスマホによる記憶の外部化がコメントされる昨今では、やはり、パズドラは禁止しても暗記支援アプリは電車通学の間に許す形で、スマホの持ち込み、教室預けを一般的な公立中学と同様に許可いただけないだろうか。電車内のスマホさえも禁止するのは、やはり他のご父兄の方々も行き過ぎと思っているのではないでしょうか。この場を借りて、ご理解のほど、願ってやまない。
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