https://www.genome.gov/dmd/img.cfm?node=Photos/Graphics&id=96066
自閉症スペクトラムを説明するのに、実に印象的な図案を見つけた。NHGRIからである。脳のパズルのうちの、左下の1ピースだけが抜け落ちている。また、ピース同士の繋ぎ目の間に、黒い隙間ができている。その隙間は大小あって、脳の全体にわたって存在しているが、特に隙間が大きなところが見受けられる。結局のところ、ピースの大きな抜け落ちがある場合が明らかな自閉症であるが、そうでなくても隙間は誰にでもあるということを表しているのだろう。
一般的に理系の人間はアスペルガー傾向が高いことが知られ、ヨーロッパの一部の企業ではアスペルガーの人間を意図的に集めて緻密なバグ探しか何かに役立てているそうだ。自分がどこまでアスペルガー傾向が高いのかは、検査を受けてみるつもりだけど、どこまで高いからどうと言われても、家族の理解とジョブコーチを探す以外の対処がないのが現状でもある。筋痛疲労症状と合わせて重症化するので、筋痛疲労症状を抑えることがたぶん、大事なのだろうと思う。
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