昨日に引き続いて、寝る前の時間とかを使って、Wikipediaの有償寄稿について調べていたら、面白いものを2つみつけた。一つは、真面目な話で、Wikipediaの大ボス、Jimmy Wales、愛称(自称?)ジンボによる、ちょんぼ。
ウィキペディア英語版の自身に関する項目の編集
いたるところに、自身の項目をいじらない違反の要素があって、やばい感じです。でも、自分の患っている病気のページの更新はよいはずです。だいぶ前に考えてみたけど、病気だから自分が患っている疾患のページの項目を更新していけないというのは、倫理的におかしいだけでなく、2型糖尿病の巨大未診断患者人口によって否定されます。診断されていないDM患者なんていくらでもいるわけで、たぶん、日本人口の30%をこえますから、その人口がWikipediaの糖尿病の項目を更新してはいけないルールを作ると、だれもが患う可能性のある巨大疾患のページがWikipediaから事実上失われます。
それが1つ目で、もう一つはお笑いなのですが、たまたま、ウィキペたんという萌えキャラをみつけました。
Wikipedia:ウィキペたん
こわすぎです。Wikimediaコモンズまで用意されてます。なんか、いっしょに混じりたくない感じす。ほとんど継承ライセンスなので、ブログにどうやって貼ったらいいか、調べないとよく分からない感じなので、ジンボとぺたんの両方が写っているものだけ、リンクしめしておきます。
Wikipedia founder Jimbo Wales (right) and Wikipe-tan (left) speaking in Brussels, Belgium.
Jimbo and his Angels (not to be confused with Charlie's Angels)
・・・なんども見慣れてくると、だんだん違和感なくなるのがこわいです。
追記:昨日書いたタイポを直すために、この記事を見なおしていると、何気なくぺたんと略してしまった問題に気づいた。ウィキが知られた外来語であり、ウィキペがWikipediaの知られた略し方でないため、何気なくぺたんと略した。しかし、ぺたんに慣れてしまうと、日本の入力方法として、ウィキペ+たんの場合と、ウィキ+ペたんの場合で、ペの扱いがひらがなとカタカナで違うということになるのではないだろうか。ヒトが読むと同じであっても、ウェブの処理の上では漢字コードが違うため、見た目には同じでコーディング上のエラーの気づきにくい。
・・・これを日本語そのものの課題と考えるか、ウィキペたんの課題と考えるかはひとそれぞれであろう。とりあえず、ぺたんという略し方は今後は避けることにいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿