2015年3月5日木曜日

外国人ハーフによる小進化?- アジア人男性の逆説的年上婚

UNdianosedにまとまりをもたせるために、節の分離作業を行っています。この節を、こちらに修正しながら転記します。


「外国人ハーフによる小進化」仮説をまとめると、次のようになります。

・アフリカ人、ヨーロッパ人、アジア人の順に発生したのは、哺乳類的な感性により、子として育てようと親に思わせるような、より子供らしい子供を選択したため、後になるほどより子供化した。子供化の一次的な選択圧の下、子と同様に男性の保護の対象となって生存率を上げる、また、配偶者として選択されるという意味で、二次的な女性化も起こり、アジア人に向かうにつれて、より女性らしい女性になった。その結果、日本人とヨーロッパ人で数えると、日本人女性とヨーロッパ人男性の夫婦が、日本人男性とヨーロッパ人女性の夫婦の3倍となっている。


冗談混じりですが、それなりに科学的と信じる理由付けを以下に示します。

 [ダウン症候群による大進化?...]の節では、ダウン症候群は人類に至るまでの染色体数の増加という大進化の犠牲なのではないかと述べた。また、進化の定義として、集団中のアレルの頻度の変化が進化なのだという、木村資生さんによる定義を思い出してみた。そこで思ったのが、この定義を用いると、実はヨーロッパ人男性と日本人女性の国際結婚が流行るというのも、進化なのだろうかと考えてみることにした。これ以降も白人とよばずにヨーロッパ人と称したい。アジア人、アフリカ人と同様に、蔑称をさけて人種としての出身地域を用いる方法をとりたい。

 ヨーロッパ人男性と日本人女性が国際結婚する頻度は、ヨーロッパ人女性と日本人男性が結婚する頻度よりも高いと思う。そうやって生まれたハーフは、テレビのバラエティー番組で引っ張りだこである。以下にリストアップしてみる。

女性タレント
父が日本人
ダレノガレ明美 父親は日本人とブラジル人のハーフ、母親はイタリア人

母が日本人
トリンドル玲奈 オーストリア人(ドイツ系)の父と日本人の母
ベッキー 母親が日本人で父親がイギリス人
土屋アンナ 日本人の母親とポーランド系アメリカ人の父親

男性
父が日本人
城田優 父親は日本人で、母親はスペイン人

母が日本人
ウエンツ瑛士 ドイツ系アメリカ人の父親と日本人の母親
JOY 父親がイギリス人で母親が日本人
栗原類 イギリス人の父と日本人の母

およそ男女に関係なく、父親が日本人:ヨーロッパ人=1:3のようだ。かなり苦しいかもしれないが、このすっきりとした答えが欲しかったので、最初ローラさんが含まれていたのだが、両親とも外国人の血が入っておられるので混乱し始めたので、土屋アンナさんへと集計後に入替えさせていただいた。統計としての客観性に問題があるが、とりあえず正直に書いているので便宜上許していただきたい。

 このぐらいの統計だと、ゲノムインプリンティングや何かの仕組みで母親が日本人の方が女性タレントはさらに美しく、父親がヨーロッパ人の方が男性タレントはさらに美しい、ということは言えなさそうだ。ともかく、このハーフ達がその容姿の美しさのため、子孫を残すのが有利になったということなので、ここまで見ると確かに進化と言えなくもない。タレントのハーフ達の容姿は美しくてもこころは醜いといった批判が一部にあることは知っているが、ここではあくまで見た目だけを取り扱う。

 しかし、1:3という差がついた意味として、ヨーロッパ人男性がなぜ美しく、日本人女性がなぜ美しい(と我々が思う)のか、答えが欲しいところだ。一つの考え方は、ヨーロッパ人の方が女性が男性を選ぶという文化が早くに浸透し、日本人の方が男性が女性を選ぶという文化が長く続いた、という仮説ではないかと思う。女性の社会的地位の基準として、女性参政権が成立したのが西暦何年だったか調べてみる。

1920年 アメリカ合衆国
1928年 イギリス
1945年 フランス、ハンガリー、イタリア、日本

苦しい。1世代分ぐらいしか差がないので、仮説を検証した限りは否定的である。いや、女性参政権以前の歴史的変化で該当しそうなものを探せばいいのかもしれないが、私は歴史に弱いので思い浮かばない。

 おそらくエキゾチックな外見にひかれるというのも、わずかなレベルでの進化を促すための本能なのだろう。ただ、木村資生さんの進化の定義だと、あらゆる変化を進化として拾ってしまう。言ってみれば、ミニ進化である。しかし、このミニ進化が長期にわたって系統性をもって継続された結果、最終的に人類は別の形になるというのは、累積淘汰、累積進化的な考え方として、とてもありうる話だ。

 日本人男性とヨーロッパ人女性よりも、日本人女性とヨーロッパ人男性のカップルの方が圧倒的に多いことは、統計として詳しく調べるほどはっきりと出ると思われる。今回のハーフタレントにはアフリカ人由来が含まれていないが、やはり筋肉の発達している人が多いアフリカ人と日本人では、よりいっそうアフリカ人男性と日本人女性のカップルが多いと思われる。米国のアフリカ人とアフリカのアフリカ人の間で筋肉の発達に差があるが、日本人が主に接触するアフリカ人は米国人なので、ここではそれは触れない。これ以降、ヨーロッパ人とアフリカ人を合わせてざっくりと外国人と総称することを許していただいて、日本人の方もアジア人に置き換えたい。つまり、アジア人と外国人の関係では、アジア人のmtDNAと外国人のY染色体の割合が世代を経るにつれ増加していき、何百、何千世代も経たならば、おそらくアジア人のY染色体と、外国人のmtDNAは滅びる運命にあるということになる。

 もし本当にそうならば、私達日本人男性としては、ひょっとして、日本人女性が外国人男性とカップルになるのを応援してあげたほうが、実は私達日本人男性の持っているDNA、特に日本人女性と共有している残りの45本+mtDNAが広がっていきやすいのではないか、という奇妙な考えが思い浮かぶ。そもそも、Y染色体なんて78遺伝子しかなくて、X染色体は1,098遺伝子もあるのだ。mtDNAは37遺伝子と一番少ないが、その重みはみなさん老化のご経験で実感されておられるだろう。X染色体に関して、無作為な不活性化を受けて事実上2倍体となる女性と、1倍体となる男性では、女性で劣性遺伝的な形質が、男性で優性遺伝的な形質へと切り替わるため、男性でX染色体の影響力は増すはずだ。・・・ごめんなさい。影響力などと難しいことを考えようとすると分からなくなった。また、Y染色体とX染色体の各遺伝子数からPARの29遺伝子分を引いたものが、実質的な性染色体の遺伝子数となるということなのだろうか? それとも、MSYがY染色体の約94%を占めるから、PARというのは、無視すべきなのだろうか。塩基対数で数えるか、タンパク質の種類の数である遺伝子数で数えるかということになるが、おそらく実質的にはこの中間なのではないかと思われる。いや、タンパク質によってはスプライシングを数えないといけないが、そこまでは私は無理なので、ここでやめておく。

 確実に言えるのは、X染色体の方が大事だということだ。Y染色体は"The future of sex" Nature, 415:963 (February 2002) R. J. Aitken & J. A. Marshall Graves(訳:上村)にあるように、約1000万年で消失する勢いで短くなり、要するに遺伝情報としての価値がどんどん下がっている。約500万年という予測も有るようだ。難しい言葉で解説してあるが、結局現代に至っては男性的な資質の代表である腕力があまり生存の役にたたないので、むしろ安定したスタミナという女性的な資質を伸ばした方が、社会で活躍して子孫を残すのに重宝するということなのだろう。
 ともかくY染色体はすでに短いし、女性的な資質の方が役に立つ以上、Y染色体はあまり役に立っているようには見えないので、今後数値的検討にY染色体の遺伝子数は含まない。

 Y染色体は実際には消滅せず、代替手段がとられるという説を挙げておく。


図2 現在までに推定されている Y 染色体進化の過程
トゲネズミ祖先種において,Y 染色体になんらかの危機が生じたが,アマミ,トクノシマトゲネズミ(XO 型トゲネズミ)の祖先種系統では,他の染色体上に新たな性決定遺伝子を獲得し,Y 染色体の一部を X 染色体に転座させ,雄性を維持しながら Y 染色体を消失した.一方で,オキナワトゲネズミ(XY 型トゲネズミ)の祖先種系統では,常染色体と融合することにより Y 染色体を維持した.

いや、そこまでしてY染色体の危機の乗り越え方を研究していただいてありがとう。でも、女性の准教授の方にそこまで心配されると・・・なんというか、こう、ちょっとだけ、大きなお世話かも。そこまで仔細に渡って心配してくれなくとも、きっと我々は自分達でネズミとは違った解決の道を探すよ。まあ、実際に経験する身の男性としては、染色体の進化はSNPによる進化とはスケールが違うことが起こって、自然のままだと何十何百何千世代も弱個体のままがんばらないといけなくなるので、人為的に既存の何番の常染色体をY染色体に継ぎ足したら、もっとも弱個体にならずに済むかという安全策の目処をつけておいた方がいいに決まってるけど。

 そう考えると、性染色体異常についても、希少疾患と同じで進化の犠牲者といえるだろう。性染色体異常の患者の方々の症例をもとにして、Y染色体消滅症候群という将来起こる疾患に対して、重症度を減らすための検討をするのだから、性染色体異常症の方々は、進化の犠牲者と言えるはずだ。この場合は将来地球人類の人口のおよそ半数が患うという超高罹患率の疾患として予測されるだけに、その対策として大型の研究体制で症例を研究する価値があるだろうから、とても貴い進化の犠牲者とも言えるかもしれない。いや、全部の男性が同時に患うわけではなく、個体差、地域差を含み、じわじわとということになるのだろうが、今はまだ罹患率の予測から研究しないといけない。

 ・・・あ、いや、男性不妊および父性年齢効果の一部がすでにY染色体のSRY遺伝子の変異に起因するはずだ。Y染色体の他の遺伝子の変異も含めて、たぶん・・・Y染色体消滅症候群などと新しい名前を考えるまでもなく、それっぽいものが、すでに始まってる。ものすごくゆっくりだけれど。問題は、今後十年ぐらいで、どのぐらい罹患率が上がるのかだ。比較的高齢の男性が作った息子が、また比較的高齢で息子を作って・・・という状態に現代社会はなってしまっているので、Y染色体の変異による父性年齢効果の罹患率は指数関数的に上がるのではないだろうか?

 寄り道をしすぎたので、本来のトピックに戻らせていただく。ともかく、Y染色体の危うい状況からも推し量れるように、もはやY染色体に拘わるのはメリットがない。

 これ以降、アジア諸国以外の国のことを、非常に大雑把に外国と総称したい。アジア人以外の人種のことを外国人としたことの延長と考えていただきたい。
 アジア人と外国人の子供、つまり外国人ハーフは美しく、繁殖に有利であるが、他のアジア諸国と同じような割合で外国人と結婚したのでは、我々日本人のDNAは他のアジア人や外国人と同じ程度の勢いしか持っていない。しかし、率先して日本人が外国人とカップルになったならば、我々日本人のDNAは他のアジア人や外国人よりも大きな勢いを持つのではないだろうか。日本国内だけを考えれば積極的にY染色体を捨てているので、数値を検討すると微妙な結果になるかもしれないが、航空機運賃がどんどん安くなっている国際化時代においては、他のアジア諸国に向けての勢いは圧倒的となるそうであろうし、外国に向けてもたぶんそうだろう。外国の中でヨーロッパとアフリカは、多少遠いし美的価値観も違うが、中国人が積極的に進出しているオーストラリアぐらいまでは当てはまるのではないだろうか。

 しかし、そうするためには、日本人男性が外国人女性とカップルになるよりも、日本人女性が外国人男性とカップルになった方が、お互いの姿形から言って魅力的である。だから私達日本人のDNAを広めるためには、私達日本人男性は日本人女性とは積極的に結婚せずに、特に若い日本人女性に対しては、彼女が外国人男性と結婚するのをすすめてあげて、自分は年上の女性と結婚した方がいいのかもしれない。決して売れ残った女性ではなく、年上の女性であることに注意されたい。自分が年上の女性を好きになれば、彼女は決して売れ残った女性などではない。そもそも女性が約十年長生きするという人口比的にもバランスがとれるではないか。だから日本人男性が年上女性と結婚する「年上結婚ブーム」を作れば、必然的に日本人のDNAが世界へと勢いをもって広がりやすくなるのではないだろうか? いわば、「婚姻の人種嗜好性を考慮した文化人類学的利己的な遺伝子」という考え方である。実に逆説的な話だが、私達男性自身が繁殖しようとするよりも、女性の繁殖を促進してあげた方が、非常に特殊な、つまりアジア人男性がなんとなくナヨナヨしている現在のような状況では、私達のDNAにとって有利なのではないだろうか?

 ついにナヨナヨという自虐的な言葉が出てしまったので、公平性のために、ヨーロッパ人女性についても、なんとくみんながみんなお鍋に見えるという、本心を打ち明けておこう。やはり、アジア人女性を見慣れていると、ヨーロッパ人女性のがっちりとした体格は、心理的に引いてしまうものがある。私は23andMeによると約2.9%ネアンデルタール人のDNAを持っているそうだが、一説というか、一部でささやかれている通説によるとヨーロッパ人にはネアンデルタール人のDNAが濃い、だから白くて美しい、しかし毛深いのだと言われている。実際のところは、23andMeが次のように説明しているように、180個のSNPから判定したそれなりに正しいと信じられる数値だが、そもそもそれらSNPがネアンデルタール人由来でない可能性もわずか残っていて、そこまで確かな数値ではないようだ。

("White Paper 23-05 Neanderthal Ancestry Estimator", Eric Y. Durand, Last Edited: 8 January 2012より)

These markers are those SNPs where the Neanderthal variant is common in non-Africans but absent in Africans.
これらのマーカーはネアンデルタール人の変異が非アフリカ人に共通で、アフリカ人には存在しないことを示すSNPであった。
In our paper, we identified a set of 180 such SNPs, tagging a total of 13 regions likely to be of Neanderthal origin.
私達の報告では、ネアンデルタール人由来らしき合計13リージョンをタッギングして、そういった180個のSNPの集合を同定した。
We could simply count the number of Neanderthal variants at these SNPs in our customers, and report this as a Neanderthal score.
私達は、私達の顧客について、これらのSNPの箇所にあるネアンデルタール人変異の数を単純に計数して、ネアンデルタール人スコアとして報告することができる。
However, we believe there are a number of shortcomings with this approach.
しかしながら、私達はこのアプローチではいくつかの欠点があると認める。
First, there is no formal guarantee that these variants are indeed of Neanderthal origin.
第一に、これらの変異が本当にネアンデルタール人由来なのか保証がない。
Then, even in the ideal case where all of the 180 variants are indeed of Neanderthal origin, they identify only 13 regions, the longest of which spans 160,000 bases.
そして、180個の変異の全てが本当にネアンデルタール人由来であるという理想的な場合でも、最長でも160,000塩基対にわたる13リージョンだけ同定したのである。
This length is two orders of magnitude lower than the 2.5% of Neanderthal ancestry in the average genome.
この長さは、平均的なゲノム中のネアンデルタール人祖先である2.5%よりも2桁も低い。
Therefore, the number of tag SNPs where one carries the Neanderthal variant provides very little information regarding the total amount of Neanderthal ancestry one may have.
それゆえ、ネアンデルタール人変異を保有する人において、タグSNPの数は、当人が持つネアンデルタール人祖先の総量に関して、非常にわずかの情報しか提供しない。

他の報告でみると、ヨーロッパ人とアジア人で1~4パーセントと言っているものがある一方で、3.4~7.9%と言っているものもあるようなので、やはり、そのぐらいに受け止めておいた方がいいようだ。だから、ヨーロッパ人でネアンデルタール人の血が濃いというのは、引き続き発掘と研究を続けないと、まだ数値的根拠が足りないようだ。

 ネアンデルタール人というのは、類人猿からの進化の中でホモ・サピエンスが体毛が少ない子供ぽい外見へと変わってきたことからすると、どうしても前の世代の人類として父親に近いイメージの外見を持っている。私は前の世代の人類が、新しい世代の人類を子供ぽく女性ぽい外見でかわいいので保護した、保護が成立した集団の新人類だけが生き残った、それはきっともっと昔に染色体が46本から47本を経て、48本のチンパンジーと人類の共通祖先様が登場した時にも、起こったのだろうという仮説を持っている。この、新しい世代の人類がかわいいというのを、ネアンデルタール人から見た場合について、すでに述べている著作があることに気付いた。Wikipedia日本語版によると、新しい世代の人類がネアンデルタール人から見て幼児的・女性的に見えたという表現が、『ネアンデルタール人の首飾り』98-99頁に記されているそうである。

 また、霊長類では母性遺伝するはずのmtDNAについて、ネアンデルタール人と現生人類の間で共有はないので、ヒト女性がネアンデルタール人と異種間交配すれば子孫を残せるが、逆の場合には子孫を残せなかったのではないか、という説が唱えられている。これは科学者らしい平和的な考え方だが、むしろ文化人類学的な配偶者の人種嗜好性の不均衡が、現代になってアジア人とヨーロッパ人の間で急に生じたと考えるよりも、ネアンデルタール人の時代から存在し、ネアンデルタール人の男性とヒト女性の方が、お互いに惹かれた、あるいは、ヒト女性がネアンデルタール人男性に拉致され保護を受けたと考えた方が自然だろうと思われる。基本的には、お互いに惹かれたと考える方が、少なくとも現在の外国人男性とアジア人女性の関係に近い。

 だから、ミトコンドリアイブの地図上で後から生じたアジア人の方が、早くに生じたアフリカ人、ヨーロッパ人よりも、頭がでかくて子供ぽいのは、影響の大きな変異が起こって姿形が多少変わった際には、より子供ぽくなるかわいい変異の方が、アフリカ人、ヨーロッパ人であるお父さんお母さんたちに育ててもらいやすかったのだろうと思う。こういった、際どいけれどもそれなりに科学的と信じる推測のもとに、わかりやすくするために、ナヨナヨ、お鍋という表現を用いているだけなので、目くじらを立てないでいただきたい。

 ということなので、かわいいアジア人女性が、男性的で年長ぽく見えるヨーロッパ人やアフリカ人とカップルになる傾向があるのは、それなりに科学的理由付けができるように思うのだ。

 ここで大きくて素朴な疑問が思い浮かぶ。果たして、そこまで面倒くさい考え方をして、日本人のDNAって、ふえなきゃなんないもんなの? そもそもどう見たって話している言葉が違うだけで、日本人と他のアジア人って同じでしょ? ということである。いや、失礼、話しているところを見たって、他のアジア人と日本人の区別なんて全くつかない。喧騒が賑やかなスーパーマーケットで、前から来るおしゃべりな日本人夫婦を避けようと「ごめんなさい」と声をかけたら、「No problem, me too」などと返された経験はみなさんおありになるのではないだろうか。話しているところを見ても区別がつかないから、話すのを聞いてはじめて違う国の人だと気づくのだ。さらには、実はその夫婦の黙っている方の人は国際結婚の日本人配偶者で、英語を話している人も日本国籍を取得したばかりの日本人であるという可能性も残っている。他のアジア人と日本人の違いなんて、そんなものなのではないだろうか? それに、本節の途中から、日本人をアジア人に置き換え、アジア以外を外国と呼んでいるのだ。

 話題としては面白いが、結局あまり意味のない考察だったという・・・ことかもしれない。

 ・・・もう一度、面白さを追求する方向性で考えてみれば、やはりアジア人男性の年上婚有利説というのは、少なくとも誰からも聞いたことがないから、面白いかもしれない。これを追求するなら、いろんな国の言葉でアジア諸国に広めて、反応をみてみるとか。しかし、こういう発想が男性の方から出るのは、実に自虐的な日本人らしいよね、日本ではきっとSMクラブが繁盛しているかもね、と不名誉なことを思われることの方が多いだろうから、ここまでにさせていただこう。


追記:あとになって、ネオテニーという用語に気づき、ほぼ上記と似た説がすでに英語版に解説されていることに気づきました。

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